新年の御挨拶

 昨年は世界的ウィルス災害が発端となり、団体運営や諸会議方法に大変な変更を余儀なくされましたが、皆さんの多大なる協力を得ることができ、千葉ブロック建設クラブは無事に新しい年を迎える事が出来ました。

 さらに終息が見えない中、日本のみならず世界を取り巻く経済環境にも大きな打撃は避けられず、悪化の懸念から為替に影響が及んでいます。

 一方で、ワクチンの開発が進むなど、わずかながら明るい兆しもあります。

 こういった時こそ、本年創立 25 周年を迎える千葉ブロック建設クラブの「輪」を今まで以上に活用し、共に助け合い、新たな団体運営へ「挑戦」していかなければなりません。

 格言では「つまづき」の年といわれる「丑年」の 2021 年は、子年の繁栄を土台に先を急がず一歩一歩着実に物事を進め、会員一人ひとりの安全安心を第一に考え、大切な年にして参りましょう。

 この新しい年が、より佳き年になるよう心より祈念致しまして、私からの年頭の挨拶とさせて頂きます。

2021年度 日本青年会議所 建設部会 千葉ブロック建設クラブ

クラブ代表 須藤俊基